コラム

やる気のあるシニア人材

2019.09.21
シニアマーケティング

先週は敬老の日ということで 3連休でしたね。

 

今週も秋分の日で また3連休です。

日本経済は大丈夫なのかと 余計な心配をしている神開です。

会社に勤務しているときは 休みはウエルカムでしたが、

今は経営者としての立場ですので、

休みが続くと売り上げを心配してしまいます。

だからビジネス書なんかにも 経営者としての考え方で 働きなさい

なんて本もあるんですかね。

確かに業績が上がれば 自分自身の給料も増えますし、 昇進も早いですから。

でも会社から認められなければ 転職しかありませんけどね。

最近ではシニアの転職が増えているようで

転職理由の1位は、人間関係のようです。

でも考えてみてください 人間関係って僕の経験上 自分自身が変われば

よくなることが多いと思いますよ。

人間関係で転職する人を 採用してもまた同じようなトラブルが

あるような気がします。

特に僕と同じくらいの年齢になるシニアだと 頑固になり頭が固く、

人間関係を良好にするには 難しいような そんな感じがします。

今日は、

やる気のあるシニア人材 について

 

お話しさせていただきます。

これを読むことであなたは、 シニア人材採用基準の ヒントが見つかります。

僕が言いたいことはズバリ… シニアの転職でもっとも 活躍が

期待できるのは もう一度花を咲かせたい方なのです。

そう考えるようになった背景は、

ちょっと前までは就職困難時代が ありました。

さらには早期退職などもあり なかなか仕事に

ありつけない 時代がありましたね。

確かリーマンショックの 2008年時代のころでした。

しかし、今は、

どこの業界でも人手不足で、

 

海外に人材を求める企業も増えているようです。

特に技術者といわれる人が 日本ではほとんど育っていないようで、

IT技術者は、海外から受け入れているみたいです。

実際楽天さんでも、海外の人材、韓国や フィリピンなどの国から

プログラマーなどの IT人材を採用しています。

日本人を一から育てるより そのほうが効率が良いのでしょう。

それ以外でも 建築、飲食業、コンビニエンスストアなども

海外の人材がますます増えてきました。

もったいないのは

シニアの優秀な人材を活用

 

できていない ことでしょう。

確かに僕もそうですが 年齢が高くなると柔軟な発想が なくなり、

頭が固くなってしまいます。

そんな人材だったら 企業が採用しても今いるスタッフ に悪影響を

及ぼすことになりそうです。

チームの輪が乱れると それだけで、業績は落ち込んでしまいますからね。

シニアの優秀な人材を採用する基準は 柔軟な考えを持ち、共感でき、

そして何よりも素直な人ですね。

そんな人であれば 現スタッフの仲間になっても うまくチームに

溶け込むことができるようになります。

 

重要なポイントは3つあります。

 

1、人間関係が嫌でやめた人は採用しない

2、転職を繰り返している人は採用しない

3、これまでの経験を幅広く活用したい   

  それに明るく・元気で・素直な人 であれば採用する 。

 

やはりコンビニでも ブスっとした海外の人より、

シニアでも日本人の 接客してくれるところに 足を運ぶような気がします。

明るく・元気で・素直な シニアの店員さんであれば

コンビニ以外でも 新しい顧客を獲得することが できるでしょう。

人材採用で困っている方は、 明るく・元気で・素直なシニアを

採用することで、 新しいマーケットを開拓でき 売り上げも伸びるでしょう。

 

僕の会社でもいま中国の方に働いてもらっています。

 

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