コラム

シニアが選ぶサブスク

2021.03.24
シニアマーケティング

世界中でコロナが猛威を振るい、多くの人の行動や価値観をガラリと変え「所有から共有へ」と、必要なモノは必要な時だけ使用する考えが広がってきています。今日は、そんな消費者の変化に対応したビジネスモデルとして注目を集める“サブスクリプションモデル”略して「サブスク」を取り上げます。

注目されるサブスクとは?

 

コロナの影響で多くの企業が苦境に陥る中、モノがなかなか売れない時代に、一定の料金を支払えば商品を使える定額制(サブスクリプション)サービスを導入する企業が増えています。 最近、やたらと「サブスク」の新しいサービスが増えてきたと思いませんか?基本的には、従来の売り切り型ビジネスのように商品やサービスそのものに対価を払うのではなく、商品やサービスを利用することに対し対価を払うというビジネスモデルです。モノを売るだけでなく、継続的に顧客と接点を持ち、その反応をマーケティングに反映する狙いもあります。外出自粛やテレワークの推奨などによりECの利用者が急速に増加し、サブスクのニーズが大幅に高まっているのです。このサブスクは、ソフトウェアや動画、音楽などのデジタル配信サービスから普及し始めたサービスですが、現在では幅広いジャンルに普及しており、様々なサービスが提供されています。

 

いろんなサブスクサービス

 

昔からあるサブスクに、新聞や雑誌などの定期購読や牛乳や健康食品などの定期購入なども当てはまります。ジムやエステ、英会話教室、料理教室などの多くの自己啓発に関連する業界では、昔からサブスクリプションが前提でした。しかし。コロナ禍は、自宅で過ごすことが増えたことで、お菓子などの食品、飲み物、家具、インテリアなど、自宅で過ごす時間を充実させるサービスが人気です。ひと口にサブスクリプションサービスといって様々なサービスが展開されているわけです。例えば、税金、メンテ費用、任意保険などもコミコミで、なんでも好きな車を3年間乗り放題のプラン。その他に、定額で何着でも服を借り放題の女性用ファッションレンタル、高級時計の借り放題などのファッション分野も話題になっています。また、家具の借り放題、化粧品やエステ用品の借り放題など、紹介しきれないほどのサブスクサービスがあります。衣食住のすべてがサブスクで利用できるようになってきているようです。

 

サブスクのメリット・デメリット

 

企業側のサブスクのメリットは、サブスクは継続的な収益が見込めるということ。そして、サービスのアップグレードに柔軟に対応できるなどメリットが多くあります。一方で、デメリットは、常に新しいコンテンツを提供し続ける仕組みづくり。ユーザーに飽きられるとすぐ他のサービスに移行されてしまいます。ブランドイメージが損なわれるリスクをはらんでいる点は注意が必要です。導入する際のポイントは、新しいコンテンツの追加とオリジナルサービスの提供が挙げられます。また、ユーザーファーストの姿勢を鮮明にすることで、企業のブランディングを進め、ロイヤリティを高めることも重要になってくるわけです。サブスクは時代のトレンドとして、今後ますます普及することが予想されます。しかし、流行りに乗って足早に導入を焦ってしまうと、作業負担が増加するだけでなく、自社のブランドイメージを損なう恐れもあります。導入する場合は、メリットとデメリットを吟味し、自社の体制をしっかり整えてから、質の高いサービスとしてリリースを目指しましょう!

 

シニアとサブスク生活

 

シニア向けのサブスクサービスとして、◎旅をして自由な時間を楽しむ(住居やホテル)◎青春時代の映画や歌で思い出を語る(動画や歌レッスン)◎歯のメンテナンスで健康維持(電動歯ブラシ)◎食事管理と健康維持(宅配弁当や無農薬野菜)◎栄養バランスで健康管理(サプリメント)などがあります。消費者側のサブスクのメリットは、使い放題だけではありません。モノを買わないので、家にモノが残ることがなく、不要になってサービスを停止すれば、モノを処分する必要もないこともメリットです。その点から、後片付けがいらないサブスク生活は、人生がもっとおトクに!人生をシンプルに!過ごす生き方にも繋がります。心豊かにお金と時間の使い、健康的にシニアライフをエンジョイする内容が鍵となります。

 

まとめ

 

サブスクビジネスは、時代が変わり「所有」から「利用」への転換した消費者ニーズにマッチする、便利なサービスと言えます。

コロナ不況の今だからこそ次の一手を!

 

重要なポイント3つは、

(1)企業ブランドの向上

(2)ユーザーとの定期的な関わりの形成

(3)売上げの安定性です。

コロナ不況にも強いサブスクビジネスを経営戦略に

検討してみてはいかがでしょうか。

 

関連サービス
  • 同封広告
    同封広告
  • 新聞広告
    新聞広告
  • DM広告
    DM広告