コラム

愛されシニアになる「脳活」のススメ!

2021.01.18
シニアマーケティング

新型コロナの影響により自粛モードが漂っていますね。外出機会が減ると、運動不足や社会的交流の減少が懸念されます。連日の報道で不安を感じている人も多いのではないでしょうか。おうち時間の増加で脳活ブームが再到来?!そこで、心と体にもよい習慣づくりに役立つ!シニア世代の「脳活」について紹介します。

■「脳活」のススメ! あなたは大丈夫ですか?

 

「ほら!」「アレ!」「それ!」...何だっけ?と、最近もの忘れが激しいと感じたことはありませんか?30~40代頃から、「顔は覚えているのに名前が出てこない」、「買い物に行ったけど必要なものを買い忘れた」など、日常生活のなかで、少しずつ物忘れが増えることを感じている人は多いのではないでしょうか。それは、脳の老化のサインとも言われています。

ところで、なぜ今、“脳活”なのか?その理由は、コロナ禍で自粛生活、巣ごもり生活を余儀なくされ、生活様式が大きく変化してきました。テレワークなど自宅生活を続けることで、オンとオフの切り替えが苦手な人は、脳の老化が進む可能性が高いと警鐘を鳴らしています。気軽に人と会うことや、思う存分に趣味を楽しむことができない日が続いていますよね。買い物に行くことさえ控えめにしている方も多いでしょう。体を使わず、頭を働かせないと、認知機能は日々衰えてしまいます。とくに、シニアは新型コロナウイルスに感染すると重症化するリスクが高いとされているので、より外出機会が減少してしまいます。

そうなると、どうしてもテレビの視聴時間が長くなりがちです。実は、その時に「脳の司令塔」である大脳の前頭前野に抑制がかかるという研究結果が出ています。その部位は、コミュニケーションや思考、意思決定など重要な機能を担っていので、さらに認知機能の低下につながってしまいます。そのため、コロナによる外出制限が長引く今、脳を活性化させることは重要なのです。「脳活」とは、文字通り脳を活性化させ、認知機能の改善、認知症予防を目指すものです。言い換えると、脳を元気にする生活です。

■脳に良い3つの習慣  

 

私たちの脳は、衰えない機能もある一方、記憶力など衰えやすいものもあります。近年の研究結果から、脳の老化スピードをゆるめる、つまり若さを保つ方法もある程度わかってきました。シニア世代にとっては、認知症予防のためにも、脳の神経を活性化させることが大切ですよね。その3本柱が「運動」「コミュニケーション」「知的活動」です。簡単にできるオススメな方法を紹介します。

<シニアに良い3つの習慣>

(1)運動 有酸素運動は、脳の神経細胞を活性化 する酵素の分泌を増やすとされています。 →散歩・ウォーキング・ラジオ体操など

(2)コミュニケーション いつも同じ人と話すのではなく、 適度な緊張感が良い刺激になります。 →初対面や世代の違う人との会話など

(3)知的活動 段取り・想像力・手先を使う、 楽しい趣味が良い刺激になります。 →囲碁・将棋・手芸・塗り絵・料理など

注目したいのは、これらの活動によって、認知症の発症予防は、もちろん、進行予防にも期待ができることです。積極的に予防に取り組めば、発症を予防軍の対策、または先送りできることが、明らかになってきています。各地域や施設で、認知教室など行うことによって、発症予防や介護予防に成果をあげた例も報告されています。

■達成感の「見える化」

 

「Withコロナ」の時代、経済は動かしつつ、人はなるべく「動かないように」という相反関係にある行動の制限が求められています。ますます消費者の健康志向が強まって、健康増進効果をうたった商品・サービスが市場に急増しています。より一層、認知症予防に対するニーズの高まり「〇〇脳トレーニング」「〇〇認知症予防プログラム」「○○脳の健康教室」「○○脳のアンチエイジング」「脳のための〇〇エクササイズ」といった類のサービスが増えています。ユニークなものでは、日本の伝統である和太鼓を応用させた、オンラインフィットネス・プログラムなども存在します。これからは、教室型・訪問型・オンライン型と、消費者の希望とニーズに合った方法で展開も活発になりそうです。また、手軽に楽しめ脳の活性化に役立つ、クロスワードパズルやナンプレ、ぬり絵などの脳活コンテンツをなども多彩です。これらは、販促物など各種ツールに活用、ノベルティ化し、顧客管理の向上ツールとして展開でき、マーケティングやプロモーションに、関連サービスや物販にも力を入れていけます。心地よい暮らしを実現するために必要な「時間の楽しみ方や使い方」にフォーカスし、達成感の「見える化」が鍵ですね。シニア市場は「宝の山」ビジネスチャンスの宝庫でもあるわけです。

■「買い切り型」と「サブスク型」

 

消費者の価値観は時代とともに変化し、それにともなって商品やサービスを提供するビジネスモデルも一変しています。これまでは商品を購入したら手元に資産として残る「買い切り型」のビジネスモデルが主流でした。特に現在は、多くの消費者がモノを所有するのではなく体験することに価値を見出し、「サブスクリプション型」と呼ばれるビジネスモデルが注目されています。サブスクリプションとは、利用期間に応じて定額料金を支払う方式のビジネスモデルです。最近では、「サブスク」という略称もよく耳にするようになりました。一口にサブスクリプションといってもさまざまなサービスがあります。もちろん、メリットだけではなくデメリットもあります。事業内容によっては、ユーザーの利便性も考えながら、ビジネスモデル全体として検討が大切になってきます。それぞれの長所を理解した上で、世の中のビジネスモデルが一変しようとしている時代に、うまく対応していきたいところですね。

■まとめ  

 

老いてくことを嘆くのでなく、愛されシニアになるために「脳活」は欠かせないテーマです。さまざまな制約がある中で、できるだけハッピーな気分で充実した毎日を送るためにも「老化したことを感じない体」「サビない頭」づくりは、キープしていきましょう!

 

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