コラム

GWと「母の日」ギフト商戦の行方

2021.04.27
シニアマーケティング

春の訪れと共に、学校や職場など新生活もスタートし何かと緊張感も高まるこの時期。さらに依然として猛威をふるい続けている、新型コロナウイルス感染症。度重なるストレスや不安などで、疲れがたまっていませんか?一日も早くマスクなしで生活できるようになることを願ってやみません。今年もゴールデンウィーク(GW)の巣ごもり志向が予想されている中、今日は、ギフト商品の販促につながるイベント『母の日商戦』についてのお話です。

GW「母の日」ギフト商戦の行方

 

もうすぐゴールデンウィーク(GW)ですね。子どもの成長を祝う「こどもの日」があり、そのあと、普段の生活に戻って落ち着いた頃に「母の日(5月第2日曜日、今年は5月9日)」がやってきます。特に母の日は、記念日ギフトに置いて、歳末のクリスマスと並ぶ市場規模は大きいです。昨年は初めての緊急事態宣言で「一緒に過ごすことが出来なかった」という人が多かったと耳にします。一方で、会えないからこそ贈りたい!想いを形にして伝えるギフトには意識が高まるようです。日ごろの感謝を伝えるイベントにおいては、購買意欲は下がらないということですね!しかしそうは言っても、昨年と同じく感染予防を意識した過ごし方になり、プレゼント選びの外出にも工夫が必要かもしれません。

プレゼントの傾向に見える変化

 

晩産化による影響で子どもが成人した時の母親の年齢はあがり、シニア層と重なりつつあります。さらには、少子化によりシニア側にとっても、孫との絆を重視し大切な時間を一緒に過ごしたいという気持ちが募るわけです。「目の中に入れても痛くない」と、お孫さんのことを可愛がる団塊の世代の人は多いです。どうやら、その愛の表現が財布のひもを緩ませているようです。また新型コロナウイルスの影響もあり、プレゼントの傾向が変わっているようです。いわゆる「おうち時間」を快適にするテーマや「癒やし・ストレス解消」などに人気が集めて話題になっています。不要不急の外出が自粛される為、プレゼントをインターネットで探す方が増えてきそうです。だからこそ、より心を癒して幸せな気分にしてくれるようなギフト商品やサービスが売れるのではないかと思っています。市場的にはシニアと孫のために向けた商品やサービス提供が、心が通う三世代の絆を結ぶことにもなります。そんなシニアマーケットの拡大は魅力的だと思いませんか?

記念日ギフトによる販促のポイント

 

記念日を祝う「母の日の限定ギフト」というのも、各分野で趣向を凝らし展開されています。どのような内容がお客様の関心を集めているのか?そのポイントなどを分析して整理してみましょう。

 

<販促のポイント>

 

(1)単価UP商品→定番のフラワーのほか、洋服や季節のファッション小物(扇子、雨天兼用傘、スカーフ)フットネス関連、お取り寄せグルメ・スイーツなど

 

(2)体験型の提供→お家で学べるカルチャーレッスン(音楽・料理・ヨガ・ダンスなど)

 

(3)お手軽商品→G W直後の懐にもやさしい値ごろ感のある品揃え (定番のフラワーのほか、機能性衣料、健康・理美容機器・食品・和菓子など)

 

既に、母の日商戦は始まっていますが、需要のピークは母の日当選の5月第2週とされ、一般的に記念日ギフト商戦は直近需要が大きなウエイトを占めるとされます。 そのため母の日直前の5月第1週までは単価アップを狙った人気ギフトの受注に力 を入れ、母の日当週第2週はホームパーティやお手軽ギフトの提案など、直近・当日需要に照準が好ましい流れです。

「ニューノーマル」なシニアの繋がり

 

大切にしたいのは「ギフトを通してのコミュニケーション」ですよね。コロナ禍において母の日ギフトは、単に感謝の気持ちを伝えるためだけでなく、親子の繋がりを確認するコミュニケーションのツールとしての役割を担っているようです。外出自粛以降、家にいながら外部の人と「繋がる」ためのツールなどの販売が好調ですが、離れて暮らす家族や友人にちょっとしたギフトをオンラインで購入して贈る人も増えているかもしれません。どこにメリットを感じてもらうか?「悩みを解消し続けてくれる」という点です。例えば、お客様に合わせて個別に商品内容がカスタマイズされているなど。そのためには、お客様とコミュニケーションを取り続けて、「今、どんな悩みを抱えていて、どんな商品を必要としているか」を考えることが重要になってきます。「ニューノーマル」な継続的コミュニケーションのかたちを構築することが、シニアの繋がりをサポートする鍵となりそうです。

まとめ

 

経済活動の縮小が続く中にあっても、消費者のニーズに迅速かつ適切に応える「顧客中心主義」を貫く企業やブランドは高い支持を集めています。GWや母の日だけでなく、今後も続く外出自粛期間に、必要な情報をキャッチし行動へつなげ、売り上げを獲得して行きたいですね。家族との時間の大切さ、人を想い心の繋がり求める時代においてシニアマーケティングは、 とても魅力的なマーケットです。シニア市場のビジネスを「もっと詳しく知りたい!」 という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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