コラム

消費に旺盛なシニアの働き方

2019.03.16
シニアマーケティング

先週は卒業式、それに 合格発表も重なって

学校周辺は人がいっぱいでしたね。

 

そしてこれから新入学、新社会人 になられる方が街にあふれてきます。

 

東京周辺は いつの間にか?

外国人労働者も増え 場所によっては

歩くこともできないほど 人があふれています。

 

電車の中も身動きできない くらいいっぱいで電車に乗るのが

とてもつらいですね。

 

ホント最近は田舎暮らしにあこがれます。

 

しかし、田舎暮らししようと思っても

65歳までにならないと 年金もらえないし頑張らないとな

という気持ちもあります。

 

でもちょっと心配なのは、年金定期便というはがきが 届きますが、

今の年金掛け金では 65歳になっても

毎月たった8万円しかもらえないのです。

 

どうやって生活するんだ! って思います。

 

年金定期便がくると 夢も希望もなくなってしまいます。

 

僕たちは死ぬまで 働かなくては、

生きていけない世代なんです。

 

これじゃ若い人も 今から 貯金しておかなければって

なってしまいますよね。

 

消費低迷は、ここに原因が あるのかもしれません。

 

僕たちシニアはもっと働いて 稼いだお金を使わないと

景気が低迷してしまいます。

頑張って稼いで使いましょう。

 

そこで、今日は、消費に旺盛なシニアの働き方

について、お話しさせていただきます。

 

これを読むことであなたは、 これからのシニアの働き方が わかります。

僕が言いたいことはズバリ…

定年退職、あるいは中途退社の シニアは地方企業に就職して

まだまだ実力を発揮できます。

 

大手企業では、定年後 同じ会社に勤務する場合 、

役員でもない限り 給与が現役時代の半分になるそうです。

 

都会では人が集まり シニアが再就職するのは、

結構大変ですが、 しかし、地方では 人材不足が深刻ですので、

就職先はすぐに見つかるようです。

 

そして、地方の企業が求めているのは

経験と知識を持っている シニアの人材です。

 

営業ができる人であれば おそらく多くの誘いがあると 思いますよ。

営業というには まったく定年がないですからね。

資生堂の女性営業の方も シニアの方が多く在籍されています。

営業成績が良ければ 会社も手放したくない ですからね。

 

シニアの方は、地方の企業に 勤務することで、

もう一度 活躍できます。

 

重要なポイントは3つあります。

 

1、地方で働く場合、その土地になれること

2、いつも謙虚でいること

3、学ぶことを忘れないこと

 

結論としましては、 郷に入っては郷に従え ですね。

そして学ぶことを 忘れないことです。

そうすれば地方でも 十分活躍でき、

生活にもゆとりが出てきます。

 

消費に旺盛なシニアの方が 、

できるだけ働けるようになれば

景気低迷も防げるかもしれません。

 

最後にマーケティングで言えば 、

裕福なシニアに狙いを定めつつ、

次の世代1980年代生まれの ミレニアルの

反応を期待して マーケティングを行いましょう。

 

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